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【始動】観光の未来を変える「再生型トラベル」って何だ

NewsPicks編集部
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  • 山のめぐみ舎 代表

    観光の概念が変わりますね。

    全てにおいて、『量から質』

    が確実になってきてます。

    私の住む町も観光シーズンは

    地元の人が困るほど、細い山道が渋滞

    など、新しいビジョンが必要と思っています。

    とても参考になりました!


注目のコメント

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    JTIC.SWISS 代表

    「再生型+経済的自立・繁栄型トラベル」を実践し、住民の幸せと社会の豊かさを目指して来た「感幸リゾート」がスイス・ツェルマットです。
    当地は「三方善し」+1の「四方善し」です。最優先されるのは「将来に善し」です。
    詳細は、藻谷浩介氏との共著「観光立国の正体(新潮新書)」をご一読ください。


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    静岡県立大学国際関係学部 准教授

    従来いわれてきた「持続可能な観光」は、実現するためにはハードルがありました。観光地の持続可能性が失われる、というのは、たとえば観光地化することで、自然環境が失われてしまう、伝統文化がショーになることでただのエンターテイメントになってしまう、地元住民が観光に従事することで農業や漁業をやらなくなり地元社会の風情が失われる、といったことを意味しました。パリやヴェネツィア、バリ島、京都のような世界的観光地に膨大な観光客が押し寄せる「オーバーツーリズム」の問題は、また別にあります。
     「持続可能な観光」が唱えられて30年は経ちますが、実際のところ、世界ではマス・ツーリズムが急増する一方でした。中国人のツアー団体(それ以前は日本人でしたが)が世界中の著名観光地に押し寄せる、ということで、21世紀の観光産業は市場拡大してきました。
     「持続可能な観光」といっても、具体的な方策としては、観光客数を制限する、というのが最も実効性がありますが、それは、地元住民をはじめとする観光産業従事者の所得と雇用を減らすという結果になります。そのため、実際にそのような措置に踏み切る例はほとんどありませんでした。
     「再生型(regenerative)観光」というのは、この問題に対する答えの一つなのでしょう。観光客の「意識の高さ」に依存して、環境保護活動や現地文化への参加を通して、観光地の自然や文化を守ろう、ということでしょう。
     英語の"regenerate"というのは、繁殖による世代継承、(地域の)再活性化といった意味もありますが、キリスト教的な意味での(魂の)再生、回心という意味もあります。米国で書かれている「再生型観光」についての記事や論文は、スピリチュアリティを強調したものが非常に多く、主に中南米に行って先住民族の伝統文化によって精神的な再生と自然との一体化を果たす、といった話が多いです。
     毎年のべ1億5千万人を超える中国人の海外旅行が世界各地の観光地に及ぼす影響をどうこうできるような話には見えません。


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    KabuK Style Inc. Founder & CEO

    この半年で世界の空気がキレイになったのは事実。
    いやに星がキレイに見えるようになった気はします。

    消費型の観光からマジョリティが動くという話ではまったくないと思いますが、行く側も受け入れ側も互いにちょっと優しくなれれば生産性はあがります。
    行く側が受け入れ側にもなるような、人財の循環活用も産まれれば、地域はもっと面白くなります。

    ワーケーションもこの文脈。
    全部とは言いませんが、持続可能社会のために、旅行事業者として声を上げて行きたいなと思ってます。


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