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巨人の沢村拓一投手(32)とロッテの香月一也内野手(24)の交換トレードが成立し、両球団が7日、発表した。背番号は香月が「68」で、沢村は未定。左の強打者を求めていた巨人と、救援陣の整備を狙うロッテの思惑が一致した。
沢村は栃木・佐野日大高、中大を経て2011年にドラフト1位で巨人に入団。威力のある直球を軸に新人王(11年)や最多セーブ(16年)に輝いた。今季は13試合に登板したが1勝1敗、防御率6・08と安定感を欠いて、7月下旬からは2軍で調整していた。通算成績は330試合に登板し、48勝50敗74セーブ、防御率2・79。
香月は大阪桐蔭高から15年にドラフト5位でロッテに入団。力強い打撃が持ち味で、昨季まで47試合に出場し打率1割7分5厘、1本塁打、5打点。今季は1軍での出場はなかった。【角田直哉】
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