体型、薄毛...。コンプレックス煽る広告をヤフーが禁止に、賞賛集まる 理由は「差別意識を温存、助長する」ため
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注目のコメント
差別はよくない。それは当たり前。しかし、外見コンプレックスが原因で、人間関係や社会生活に悪影響を及ぼすというような現実は依然としてあるのに、なんかこの世界にはそんなことでいじめや差別する人間なんて存在しないかのようなどこぞの新興宗教みたいな考え方だな。
この世界はきれいなものも汚いものも清濁併せて存在するし、ある人間が汚いと思うものをきれいだと思う人間もいる。なんでもかんでもある特定の人間の主観の汚いものをすべてこの世の目に触れさせないという所業って、思想全体主義なんじゃないの?1ページ当たりの来訪者数が決まっていて、離脱する人が
1.ブラウザを閉じる
2.なんらか見なくなる
3.クリッカブルなところのどれかをクリックしてどこかへ行く
だとすると、コンプレックス広告のクリック率は他の広告に比べて相対的に高いと理解しています。
「ふくよかな自分が嫌なのではなく、だからモテないかもしれないことが嫌」というようなジョブの読み解き方が、案外世の中の人に受け入れられている表れだと思っていて、コンプレックスでなくても、人間の他の人より抜きん出たいという心理は根強いものです。
コンプレックス広告はクリックされる→コンバージョンも多い→儲かる→儲けを広告費(すごい金額を噂に聞いたことはある)に投下する→このぐるぐるがまわる分、そうでない広告のクリックは永続的に相対的に減ったまま。。。
2013年の基準にあるような露骨な画像の広告(シミとか痩身とか)を広告の初稿審査ではじくだけでは再入稿ですり抜けてくる業者がいて、こういった一歩進んだ基準を設けないとそもそもの2013年の基準を守り抜くことができないのでは、というのは穿った見方でしょうか?
どっちにせよ過激になりすぎた広告は目に悪い。