「ただの風邪」 感染広げたブラジルの貧困と無関心
日本経済新聞
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多くの死者数になれきっている、という感覚が理解できません。明日は我が身と思えば他人事ではないと感じるのが普通だと思いますが、それだけ貧富の差が激しく貧困層の死者が多いということなのでしょうか。貧困層は働かないと死ぬと考えている人が多いとすると、その感覚も説明がつくのかも知れないですが、命の尊さが軽んじられてる世界が存在することに虚しさを感じずにはいられません。
>ブラジルでは殺人事件の被害者を含めて毎日、約3千人が死ぬとされる。「ブラジル人は多くの死者になれきっている」。サンパウロ大教授のダニエル・マルチンスは同紙にこう寄せた。新型コロナによる1日千人という死者数でも国民に大きな関心はない。