「平均費用231万円で世界一高い」だから日本人の"葬式離れ"が止まらない - 家族も企業も「葬儀は不要」が常識に
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これからは年間150万人死亡の多死時代になります。単純計算で毎日4千人ずつ死にます。にも関わらず全国の稼働している火葬場は1400か所しかない。2018年東京は、1日当たり1か所毎日13体対応していたことになります。パンを焼くんじゃないんだから、毎日365日そんな多く対応しなきゃいけないなんて実際不可能。葬式どころか、もはや火葬をすることすら破綻してるんですよ。
父は、亡くなる直前にお葬式に呼んで欲しい人、自分の死を後から知らせて欲しい人のリストを作っていました。
そして、家族葬で良いからと言って亡くなりました。
家族って、私だけ⁉️
だから、私の気持ちが済むようにオーダーメイドな家族葬をしました。祭壇は青いお花を使い、ギリギリまで父に家で過ごして貰い、死化粧はバッチリしてもらいました。棺の中には、父が行きたかった外国の地球の歩き方を入れて…
私が親しくしている会社の社長さん達が、お花を下さって、綺麗な祭壇になって、私は最後にもう一つ親孝行した気分でした。
だから家族葬の割に高かったけど、この平均額よりは遥かに安いです。
お葬式は、残された家族の悲しみを癒す為にやるのだから…とわがままを聞いてくれた葬儀屋さんには、今でも感謝しています。
私は、死んだら宇宙に行きたいと行ってあります。葬儀代の平均値だけでなく、中央値も見てみたいですね。
もう少し金額が小さくなる気がします。
相続税は最高税率55%の累進課税で、
特に資産家にとって税負担が重い税金の1つです。
相続税は様々な税額の軽減制度がありますが、
その中で、葬儀代は非課税というものがあります。
葬儀は生者がするものなので、相続人の財布から払うものですが、
相続税法上、故人の財布から支払うことが認められています。
最高税率が適用される資産家の場合、どうせ残しても
半分以上税金に取られるので、いっそのこと
どんと使ったれ!という気持ちになっているかもしれません。
見方を変えると、資産家の高額な葬儀代は、
半分以上が税金で賄われているとも言えます。