【総点検】日本の「六重苦」はどれくらい解消されたのか
NewsPicks編集部
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文字数の制限もあって入りませんでしたが、雇用の増加が平均賃金の押し下げ要因となってしまいますので、そうならないように15歳以上人口一人あたりの実質賃金を計算すると、2019年までに2012年対比で7%以上増えたと計算されます。
十分とは言えませんが、アベノミクスは一応賃金も増加に転じさせたと言えます。昨日の記事の内容は天と地の差がある内容。永濱さんのご意見に同意です。個人的には何人かの方とお話しすると、消費増税=アベノミクスと思われている方がいらっしゃいました。ここは別物で考えるべき、とお伝えしましたが、安倍政権下で2度増税を延期したことはもはや忘れられているようです。
アベノミクス効果を打ち消す増税をせざるを得なかった政治的背景があるんでしょうね。国益が何なのかが全く配慮されていない決定だと思っています。政府を含め企業のデジタル化の遅れが日本経済成長の重石になっていた。そこにようやくメスが入ろうとした矢先の退任。新たな政権が踏襲し、加速してくれることを望みます。
わたしにとって安倍政権の1番の功績は、キャッシュレスを国家として推進したことです。これまでは現金主義が横行していました。
キャッシュレスで経済成長を加速し、キャッシュレスで財政バランスを黒字に戻している国があります。カナダやオーストラリア、スウェーデン、そしてインドや中国など。
安倍政権の施策にすべて満点はつけられませんが、よく頑張ったと言えるのではないでしょうか。