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もともと英EUのさや当ては10月が近づくにつれて激化するとみられていました。デッドラインが近づくと互いに「決裂」をちらつかせながら緊張が高まる構図はこれまでのブレグジット交渉で続けられてきたパターンではあります。
元記事のFT紙によると、今回英国が準備しているのは、離脱協定で最大の争点となっていたアイルランド問題を巡る合意を反故にするような内容。EU側が大前提とする公正な競争条件をないがしろにするもので、事実であればEU側は到底受け入れられません。
とはいえブレグジット問題はこれまで「絶望的」な状況が2、3日で好転することもあったので、月末までは冷静に様子見したいところ。
本件がトリガーにはならず、そもそも通商協議はこのまま物別れになる公算大と見ています。それで、実質的な移行期間の延長を秘密裏に交渉する(している?)と考えています。

一方で、国内の一体感を演出する方向を示さないと、低迷するジョンソン政権の支持率の向上がはかれない。迷走するジョンソン政権のご都合主義というところでしょうか。
今年末に円滑な離脱を行うには、10月15日の欧州理事会が、事実上、最後の機会になるだろう。その交渉の前に、英国はEUに圧力をかけておこうとしているのだ。このまま離脱を迎えると、適用されるのは世界貿易機関(WTO)の規則だけになる。これは高関税と広範な関税管理を伴うので、ただでさえコロナウイルスで打撃を受けている英国経済をさらに悪化させる危険性がある。
FTの報道。
EU離脱協定の重要部分を無効にする新たな法案を英政府が準備しており、EUとの通商協議の崩壊につながる危険があるとのこと。