小説や脚本、漫画など創作をしたことがある人なら誰もが経験していることだと思う。キャラクターが勝手に動き出すという感覚。 これは僕が提唱している「インサイドコミュニティ」=「自分の内面には、相対した人や経験に応じた無数の自分が存在している」ということらつながるのだけど、これが充実しているのは内向的性格の人が多い。外向的な人にも勿論たくさんの自分は存在しているのだが、自分と向き合うより外との接触刺激が強すぎて、日常であまり意識することがない。 一人でいてちっとも寂しくないという感情は、この自分の中にいるたくさんの自分を意識できるか否かの違いなのです。
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