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【政治】自由民主党のトップはもちろん総裁であるけれども、長く与党の座にあることを考えると、自民党総裁とは内閣総理大臣とほぼイコールである。歴代総裁の中で総理になれなかったのは河野洋平氏と谷垣禎一氏のみで、河野氏が総裁辞任後に衆議院議長を務めたことを考えると、三権の長になれなかった総裁は谷垣氏のみである。

自民党幹事長というのは事実上党の実務責任者であって、党の人事(党内人事と国会人事)や経理、国政選挙の公認権を握る重要なポストである。総理総裁への跳躍台とされ、歴代の総理総裁の多くは幹事長職を経験している。

もっとも、その権力が絶大であることから、幹事長職は必ずしも総理総裁を目指さない政治家にとっても大きな魅力があった。金丸信やその弟子筋にあたる小沢一郎が総理総裁ではなく、自民党幹事長の職にこだわったのは幹事長職の権力が絶大であったからであろう。(小沢は民主党政権においても党幹事長のポストにこだわった節がある)。

二階氏も金丸や小沢の影響を強く受けた典型的な「調整型政治家」である。年齢や経歴(自民党離党・復党の経歴がある)を考えると、総理総裁への野心はおそらくなく、その「上がりポスト」は衆議院議長だろう。スキャンダルに見舞われることなく、次の衆議院総選挙で自民党が負けなければ、ほぼ間違いなく衆議院議長に就任ということになるはずである。

自民党の離党と復党を経験した人間が一派閥の領袖で終わらず、党内の事実上の最高ポストである幹事長職に就任し、その最長記録を更新するというのはとてつもないことだと思う。
二階さん、幹事長として歴代最長になるとのこと。首相、官房長官などは注目を集めやすいので良く報道されている印象ですが、幹事長も歴代最長になるとは知りませんでした。安倍政権を支えた人たちはその在任期間も長くなっている。
菅総理となれば、さらに記録が伸びそう