【茨城県庁】電子決裁化100％を3ヶ月で実現した知事の秘策

コメント

注目のコメント

• 川北 真梨乃

  コンサルタント(元NewsPicks記者)

  ・2020年09月11日

  茨城県知事にお話を伺いました。
  
  役所の電子化の難しいところは、高齢者などを含む全市民のニーズに対応しなければならず、どうしても紙から離れられない点にあると思います。
  
  そうした中で電子化をすると、必然的に一つの書類を、電子と紙の2つの方法で管理しなければなりません。
  
  なので、現場が億劫になってしまうのも頷けます。それでもしっかり推進していくためには、大井川さんがおっしゃる通り、きちんと議論を重ね、目的意識を共有していくしかないのかもしれません。
• 中島 好美

  事業構想大学院大学 特任教授

  ・2020年09月11日

  このようなケースは嬉しい。
  リーダーのコミットメントと組織風土が、このような改革を可能にする。
• 大曽根 貴子

  シンガポール勅許会計士 国際税務専門税理士

  ・2020年09月11日

  茨城県はとても保守的な県民が多い中で、電子決済化へ移行できたのは驚きでした。
  知事のコミットメントが素晴らしいですね。
  『一番大事なことは、リーダーシップを取れる人が「人まかせにしない」ということだと思うんです』
  
  日系企業の海外拠点の内部監査を請け負っていますが、海外拠点にまで現地スタッフの名前のハンコを作り、稟議書等を日本で作ったルールに従って対応されている企業を見かけます（見かけます、というよりほとんどの企業が。。。）。
  内部監査の目的にはルールの順守のチェックだけでなく、業務の効率化を図ることも含まれているので、今こそハンコを含めた業務フローについて見直してほしいです。