【図解】ゼロからわかる、トランプとバイデンの「3つの約束」
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日本の次期首相が誰になるか注目される中ですが、アメリカ大統領選も2ヶ月後に迫ってきました。
民主党のバイデン氏が支持率で大きくリードする展開は現在も変わっていません。つまり、アメリカに新政権が生まれる可能性が日々高まっているとも言えます。
そこで重要になるのが公約です。
両者は大統領選で勝った場合にどんなプランを実行するつもりなのか。世界に大きな影響を及ぼすであろう最重要トピック3つに絞って、その内容を図解します。
また、「バイデンは中国に弱腰だ」といったレッテル貼りも横行しています。こうした理解は本当に正しいのか、トランプ、バイデン当人の発言を軸にまとめました。
ぜひご一読ください。
追記
失業保険申請件数のデータを修正致しました。ご指摘ありがとうございました。記事内では、7%近くバイデン候補がリードしていますが、英国の有力メディアであるSunday Expressが8月29日の記事で、
『実はトランプの方が3%リードしている』
という記事をその理由付きで報道しています。
https://www.express.co.uk/news/world/1329041/US-election-2020-donald-trump-joe-biden-latest-polling
記事によると、バイデン候補がMajor mistake(大きな過ち)を犯したことが原因と言及しています。それはBLMが単なる悪質な暴動になっているのをバイデン候補が放置・容認していることに対して、トランプ大統領は法の秩序を取り戻すことを優先し、米国国民の支持を得ていると。
一部の偏った見方かもしれませんが、確かにYoutubeから確認できる動画は混乱に生じて略奪する動画ばかり。これなら治安を取り戻して欲しい、という願いが強いのは分かります。前回の大統領選のように事前の世論調査での差は、あまりあてにならないかもしれません。
トランプ氏の政策を支持するわけではないですが、対するバイデン氏の主張が“わかりにくい”と映る可能性もあるのではないでしょうか。トランプ支持者は郊外が「多」に対してコロナ感染者は郊外が「少」という点も気になるポイントです。
郵便投票での不正や混乱が生じないか…確定結果が出るまで数日~数週間を要する展開も有り得るかもしれません。