＜緊急解説＞日立製作所のジョブ型人事制度の狙いとは？

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注目のコメント

• 山極 毅

  株式会社経営人事パートナーズ 代表取締役　人事戦略デザイナー

  ・2020年09月13日

  先日、KDDI、富士通が導入した
  ジョブ型人事制度についての
  解説動画をご紹介しましたが、
  
  今日は、シリーズ第三弾として
  日立製作所が導入するジョブ型を
  解説した動画をご案内します。
  
  日立といえば、
  冷蔵庫や掃除機などの家電製品から
  精密機械まで様々な分野のリーダーとして
  活躍するグローバル企業というイメージが強いですが
  
  実は、人事の世界でも
  常に先進的な制度を導入していて
  私たち人事コンサルタントの中でも
  参考にさせてもらうことが多い会社なんです。
  
  その日立が、コロナショックを受けて
  急にジョブ型雇用を推進しているので
  世の中的にもジョブ型をやらないといけない
  雰囲気が加速している感じがします。
  
  しかも、今回
  日立が推進するジョブ型は
  これまでご紹介した企業の中でも
  一番ジョブ型らしい制度なんです。
  
  というのも、
  これまでご紹介した会社は
  管理職以上に限定したジョブ型雇用
  というパターンがほとんどでしたが、
  
  日立は新卒社員にも
  ジョブ型雇用を適用するという
  新しい試みを実践しようとしています。
  
  少し考えてみて欲しいのですが、
  新卒社員ってスキルがないのが普通ですよね。
  
  それにも関わらず、
  成果での評価がメインになるジョブ型雇用を
  新卒社員に適用するのはなぜなのでしょうか？
  
  そこには、日立ならではの
  「採用」の悩みがあったんです。
  
  日立のHPを見ながら
  具体的に解説したので
  興味がある方はご覧ください。