ドラフト会議「形変え」開催…オンライン導入も検討

スポーツ報知
昨年のドラフト会議で、星稜・奥川との交渉権を獲得し、当たりくじを掲げるヤクルト・高津臣吾監督(左)(巨人・原辰徳監督、阪神・矢野燿大監督)

 プロ野球が新型コロナウイルス感染防止のため、10月26日に開催するドラフト会議の運営方式の変更を検討していることが4日、分かった。日本野球機構(NPB)の井原事務局長は「感染防止対策の観点から、だいぶ形を変えることになると思う」と話した。

 例年のドラフト会議では都内の会場に12球団のフロント、監督、スカウトをはじめ、約1000人の観覧者や多数の報道陣が集まるが、井原事務局長は「(昨年までと)同じ形にはできない」と説明。オンラインの導入など、ウィズコロナ方式の運営を検討中という。

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