米8月雇用137万人増、政府支援の効果薄れ伸び鈍化 失業率8.4%
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注目のコメント
ISMを見ても製造業と非製造業を問わず、雇用指数が弱めです。
米国では雇用は景気と一致して動きますが、その米国ですらジョブロスリカバリーとなっているようです。
コロナ前まで異常なほどタイトであった反動が、米国の労働市場で出ているのかもしれません。雇用統計の内容は、市場が想定しているより、これまでのところ労働市場の回復ペースが速いことを示している。ちょっと驚いたのは、国勢調査に政府職員を238千人も雇用していること。10年前の2010年の国勢調査時は225千人くらい臨時雇用していた。10年に1度の全国的な調査なので人手がいるのは分かるが、なんというか米国でも政府部門のIT化というか、効率化は全然進んでいないんだなと感じた。