NY州の警官7人が停職処分、3月に拘束した黒人男性の窒息死で
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BLMというとミネソタ州で亡くなったジョージ・フロイドさんの名を思い出す人が多いと思いますが、こちらはその2カ月前にNY州で起きていた事件。遺族が情報開示請求で入手したビデオを公表したことで全米の注目を集めていますが、このビデオがなければ、そして今のBLMのムーブメントがなければ誰にも知られないまま埋もれていたかもしれません。BLMを一時の運動で終わらせず関心を持ち続けないと、埋もれていってしまう不正義がたくさん出る、ということを感じます。
アメリカのメディアでは各社速報級のニュース。この事件を契機にBLMのデモが拡大した。
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3月に警官に拘束され、数日後に窒息が原因で死亡した黒人男性をめぐり、7人の警官が3日、停職処分となった。数人停職処分しても氷山の一角で、まず全警察官に意識調査をして差別意識の強さを測るべきでしょう。
黒人差別は奴隷時代から続く根深い問題なので、完全になくなることはかなりの時間を有するでしょう。
現に、黒人の死亡理由の上位に警察関連が来るのも、潜在的に差別意識がある故でしょう。
黒人も同じ人間です。僕がアメリカの大学で知り合った黒人である友達もみんないい人です。
少しずつ差別意識が薄れていくことを願います。