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ビジネスで「起承転結」を使うのは、「ストーリーテリング」を利用するときだけです。

「結論」と「理由」があれば、報告や意見としては十分。

「理由」は3個以内にし、「論理的な理由」と「実質的理由」を入れておくと効果的です。

例えば、

「結論としてその案には反対です」
「まず、今までの方針と矛盾します」
「次に、現在の経営環境では○○という理由で逆効果になります」

という具合です。
言いたいことは何?

よくわからないと、相手から言われることが多い人は、身につけたいですね。

ピラミッド構造を書き出さなくても、頭の中で構築できるようになりたいもの。アンサー・ファーストで、意味のあることをビシッと言う。

そうすれば、エレベーターでスティーブ・ジョブズのような上司に会っても、クビにならないですみます。
相手が知りたいこと、聞きたいことに的確に応えること。理由や背景などの文脈は、その後で時間があれば付け加えるくらいの認識を持って対処したい。予定された1時間のミーティングも、急遽変更になることが"常にあること"を想定する。多忙な人間の時間は奪い合いなのである…。相手の琴線に"刺さる"メッセージが何であるのか相手の"向こう側"の目線で考えることを意識したい。"それ、面白いね"、"それ知らなかった…"と興味を持って貰えれば、自身との時間が優先され、予定外の時間を獲得することに繋がる。KEY MESSAGEを自身の中で整理する際、あれもこれもと欲張らないこと。引算の視点で考察したいですね。バーバラミント氏の本には、その昔、お世話になりました…。
アメリカでは学校教育(レポートの書き方等)で叩き込まれる事もあり、書店やAmazonでいわゆる「ロジカルシンキング」系の本を見かけることは少ないです。バーバラ•ミントの「考える技術•書く技術」も日本よりお高く42ドルくらいします(日本だと3000円程度)。
学生に講義で伝えてることはこんな感じ。

命題に対して、結論→理由→根拠→具体的な事例・情報な構造という構成でお願いします。

コツとしては
・命題をオウム返しして、結論は○○です(言い切り!)。
・理由は3つあります。(3つ以上は冗長)
・1つ目は◆◆です。
・根拠は〜です。
・具体的には、かくかくしかじかです(具体的な事例は持ち時間で細かく説明したり端折ったり)。
・2つ目は□□です(以下略

・以上から、結論は○○です。


みたいな感じで。文章も話すのも構成は一緒。PREP法とかでも検索を。
・根拠や具体的な事例では雲雨傘理論(これも検索して)を意識して、事実と意見を分けること。
ストーリーテリングみたいな高尚な技は不要。まずは論理的な話し方を覚えてね。
個人的に思うのは、仕事始める前に、多くの人がこういう構造化を学べる機会がないといけない、ということ。無意識にできるようになるまで一定量の実践がいるので。