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実は先月にIPOしたモダリスは、この濡木教授の研究をベースにして生まれた、ゲノム編集ベンチャーなのです。日本のほこる構造生物学のトップサイエンティストが、どのように時価総額900億円のスタートアップを作ることになったのか、そのインタビューをお届けします。
目論見書によれば、濡木教授はモダリスの株式の17%を所有しており、自家ベースでは150億円ほどの資産を築いたことになります。アカデミーの世界での活躍が、スタートアップとして、ビジネスとして大きなリターンにつながるという、ロールモデルとしても非常に面白い話でした。
特に興味深かったのが、生命科学界のスター研究者の一人、ブロード研のファン・ジャン教授との共同研究の話です。以前、来日したジャン教授にインタビューした際、「日本で気になる研究者は?」と尋ねたら濡木教授の名前を真っ先に挙げていたのを思い出し、きっかけや役割分担について伺いました。
ゲノム編集技術の改良で、構造解析がどんな役割を果たしているのかも解説していただき、とても贅沢な時間でした。
モダリスのケースが、アカデミアとスタートアップとの垣根が下がり、関係者間のやり取りが盛んになるモデルになるとよいですね。
ダイレクトに産業にアクセスする姿勢を保ち続けるのが本当に大切です。
素晴らしい記事
ノーベル賞学者だからこそ起業できるものでもあると思います。
まだまだ医薬などの領域の会社が多いのですが、もしやるのであればもっと全ての人に影響を及ぼす領域があると思っています。