アリババとシャオミの寵愛受けた「小鵬汽車」が描く“呂布”テスラを倒す道
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7月は理想汽車、8月は小鵬汽車と新興EVメーカーが立て続けに上場した中国。どちらも元IT企業の創業者の連続起業でもあり、例えばmixiやライブドアの創業者が車で上場するイメージです。
レクサスの8月の販売も2桁の伸びで、2018年から続いていた産業の冬を、コロナの中でも脱しつつあります。
中国のスタートアップはなかなか個別に覚えてもらえないので、今回はよく知られている三国志に絡めたトピックにしてみました。テスラが呂布ですか…？
まぁ確かに現時点では無双状態ですが、呂布よりももっと知的だと思いますので、趙雲か張遼あたりでお願いしたいですが、張遼だと少しマニアックですかね。であれば姜維ではどうでしょうか。鄧艾も捨てがたい。関羽という手もありますが、もう少し知力がありそうですし。
え、三国志の話じゃないんですか？テスラを呂布に例えるのは、とても面白い。
呂布は、1日千里を走ると言われた赤い名馬「赤兎」（せきと）を乗り、当時最強の騎兵軍団を率いた武将です。
テスラが赤兎で、呂布がイーロン・マスクという方が正確かもしれませんがw
ただ、呂布は色々と裏切りや反乱を起こし、最後は処刑され、その後の劉備、曹操、孫権による三国志の表舞台には立ちませんでした。
テスラユーザーなので、呂布のように最初だけ目立ち居なくなるのではなく、覇権争いになったときは生き残り、一角を担っていて欲しい。
