「若いうちに起業して承認欲求を満たしてから、社会的なインパクトを出していけ」
現代ビジネス[講談社] | 最新記事
15Picks
コメント
注目のコメント
こないだ登壇したIVSのパネルディスカッションが記事になったみたい。起業という考え方自体は非常に多岐に渡っているし、心の底から社会のあり方に怒りを憶えるタイプも入れば、ジャズセッションをするように起業する人もいる。どちらかというと僕は前者で、できれば使命感を持った起業の方がやってて疑いを持たなくてすむと言う点では、理屈っぽい若い人にはそちらを薦める。でも実際に勝率が高いのはとにかくトライをする人というのも事実。
いずれにせよ行動なくして自分も社会も変わることはない。起業がすべからくいい訳でもなんでもないけれど、可能性に満ちた人には自分が心の底から納得できる仕事を探してほしいし、不満があれば変えていってほしい。誰かの作った仕組みに疑問を持つことなく、ただひたすらに日常を消費することはもったいない。そして、組織に入るからと言って物事に対して疑問を感じる必要がないなんてことはありえない。思考停止した大人にだけは、ならないでほしい。誰にでも、考える機会と能力は多寡はあれど用意されている。
自分のなかに問題意識が生じたときに、それを黙殺することだけはしないでほしい。