感染症の専門家育成強化へ 文科省、大学病院を支援

コメント

注目のコメント

• 山田 悠史

  マウントサイナイ大学 アシスタントプロフェッサー

  ・2020年09月02日

  すでに厚生労働省主導でIDESと呼ばれる感染症専門家育成のプログラムも存在しています。
  
  https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/ides/index.html
  
  こちらは文部科学省＋大学病院主導なので、縦割りで連携が図られない懸念があります。双方向に風通し良く、連携しながらよりよいプログラムの策定が行われればと思います。
• 松田 崇裕

  TBSテレビ 報道局 総合編集センター長 兼 報道コンテンツ戦略室長

  ・2020年09月03日

  大学病院の財政支援は急務ですが、アフターコロナのメンタルヘルス支援も大切です。先日、埼玉の某大学病院の感染症専門医から聞きましたが、陰性後も通院してくる元患者が意外といて、職場復帰の難しさや差別、家族間の問題などメンタル面の相談にものっているとのことでした。新型コロナは、快復後も広い視野で支援が要る難しいウイルスです。
• 田中 希宇人

  日本鋼管病院　呼吸器内科 呼吸器内科医 | 医学博士

  ・2020年09月03日

  【感染対策のスペシャリスト】
  
  医師の中で感染症に詳しい内科医、救急医、小児科医‥などは多いと思いますが、今回のコロナ禍で必要とされたのは「感染対策」に詳しい人員でした。病院に感染対策部門はあると思いますが、聖路加の坂本史衣先生のような「感染対策」の専門家はとても希少です。
  
  そういった感染対策のスペシャリスト育成をサポートできる体制作りにはとても期待しています。