住宅ローン返済、失業で最長3カ月免除 三井住友信託

コメント

注目のコメント

• 江口 亮介

  株式会社TERASS 代表取締役社長

  ・2020年09月02日

  ローン支払いの延期、返済期間の延長、は今までありましたが、実際の返済金額が減るのは初めて。
  
  とはいえ、今回のコロナ文脈で、というよりは新商品という形なので、そのリスク分を見込んだ保証料・金利設定になっているでしょう。そもそも信託なので、金利は高めなはず。
  
  35年ローンだと、420回。そのうち3回免除なので、0.7％くらいの免除。まぁそんなに大きな額ではない。一旦の生活が楽になる、という話もあるが、失業保険もあるしなぁ、という印象。このローンだと失業しても3ヶ月支払いなくなるんで、家買いましょう、買います！という人が出てくるイメージはあまりわかない。
  
  それよりも、手続きの楽さや、審査の妥当性、といったところの良化を期待しますがね！というのが現場の本音かなと。
• 野﨑 浩成

  東洋大学 教授

  ・2020年09月02日

  所得補償付の住宅ローンは従来から疾病による就労補償が主だったので新しい。ただし、3か月という期間が借入人にとっては魅力に感じるほどの付加価値になるかは疑問。
• 横山 喬亮

  税理士法人勤務 manager【MAS、経営企画・立案PJ、医療PJ、研修PJ】(元数学教員)

  ・2020年09月02日

  支払猶予でなく、免除とのこと。最長3ヶ月。
  
  短いと感じるが、この3ヶ月を、再就職や、新規開業など再出発するための猶予期間と取れば大きな価値がある。
  金融機関ローンの返済の為に、サラ金に手を出すようなことが無いよう、このような免除規定は助かる人も多くいるはず。
  
  最終的にはご自身の再出発への意欲次第でしょう。