イノベーター達が注目し始めた使命の本質とは?
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1979年。ピーター・ドラッカーは自著『マネジメント』の中で「行動」に必要な要素を「状況把握・使命感・強み」と説明しました。そして「共通する使命感のもとに成果をあげる。そのための道具がマネジメントだ」とも。
使命とは、経営の世界では「ミッション」と呼ばれ、社会へ果たすべき責務のことを指します。近年はすっかり採用サイトや新聞広告等でしか見かけない言葉になりましたが、名経営者の伝記や見聞録を読めば必ずや出てくるフレーズの一つ。
最近の関心事は、こうした「使命感」とはどのように醸成されるのか、ということ。時代背景か、生い立ちか?はたまた何か先天的な要素があるのか。外の状況がこうなだけに、どうしても頭の片隅で考えてしまいます。メモピック〜
・お金を目的にすることで「自分という富」である品性・品格を落したり、家族を犠牲にするのでは富を毀損することになる
・そもそも人は、他人を幸せにすることで、幸せと感じる生き物なのです
・使命に基づく経営を使命経営といいますが、日本はもともと使命経営をしている永続的な価値を持つ企業が多かった