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海外育ちの家庭の一意見として読ませて頂きました。

一概に海外育ちの子が「日本だと生きづらい」といえないと思う。当たり前だけど、海外育ちの子どもたちで日本でうまくいっている子どもたちもいるし、そうでない子たちがいる。育った国、地域、家庭環境、学校環境によっても異なるでしょうしね。

また、多文化理解や互いの違いに対する理解も少しずつ浸透してきているとも感じる。微々たる進歩かもしれないが、少しずつ、寛容になりつつあると感じる。

海外のように平気で差別を行い、時には身の危険(命の危険)を感じることもあるが、、、日本がそれと比較してより「住みたくないか」「住みたい」思うのかは人それぞれでしょうね。

帰国子女の友人もたくさんいますが、彼ら/彼女らも「日本が住みやすい」と言っている人もたくさんいますしね。
子供も僕も子供の頃に海外に住んでいましたが、日本が大好きです(海外が嫌いということではないです)。
人それぞれですが僕の場合のメリットを挙げると、

1、言葉が100%通じるので語学面でのストレスがない
2、食事は日本が一番口に合う
3、親戚や友人が多いので楽しい

これらが記事にある様な「排他性」を上回るメリットです。
あまり人の目を気にしすぎないことも大事かもしれませんし、どの様に形容するかは別として日本の様な社会で生きていくこともダイバーシティの観点からも大事かと思います。

少し脱線しますが日本の良いところはいっぱいありますね。
https://newspicks.com/news/5188885?invoker=np_urlshare_uid289374&utm_source=newspicks&utm_campaign=np_urlshare&utm_medium=urlshare

それでもやっぱり何か新しい事を求めて海外にもまた住みたいです。
サードカルチャーキッズの苦しさは、日本のような均質な環境、同調圧力のある社会だと、多様な出自への感受性がある国に帰る場合よりも更に増しそう。という話でしょうが、Yahooコメントは予想通りこの子たちにますます住みたくないと思わせそうな感じに。
昔から何処にでもある「あるある」話ではないでしょうか。

結局、自らと社会を相対化し、社会での自らのポジションを見出すということが「成長」(同化?)であると考えます(それが出来ないと「自分探し」が止まらないのではないかと)。

エッセイの最後に「子供に海外生活を強いて多くの苦労を与えている自分の身勝手さや親としての責任を痛感すると同時に、海外で新たな可能性を育む子供達を「異質なもの」として排除する日本の排他性に危機感を覚えている。」とあります。

私的な違和感として「海外で新たな可能性を育む子供達」という文面に、子供が主体的に海外に渡ったかのような印象を受けました。結局は、前段にある「親の身勝手」の果てではないかと感じます。

なお英語教育を目的に移住される方々も少なくないようですが、そのデメリットもきちんと考えるべきなのだと考えます。なんでも自分の思い通りにはならないという話でしょう。

大人になってからでも、通じる英語は話せますし。
世界は広いです 米豪とニホンだけではありませんねぇ

「日本特有の現象」

あと、豪は欧州なんですか? クワシイ方オシエテ

「アジア人として欧州に住むことの難しさを日々実感している。」
自分の子が外国語に関する質問を受けた。→日本人は言語にしか興味がない。→日本特有の現象。 
アハハ何じゃそれは。でもそう思うなら無理に住まなくていいですよね。
排他性とか閉塞感とか、所属していた競技団体で若い頃にたくさん戦ってきたのだけど、僕の力及ばずで崩せなかったなぁ。
なんだろうね。
若さが悪いのかな?って当時はよく悩んだ。
40過ぎてもまだ答えは見つからない。
そりゃ、そうだろう。還暦過ぎの私だって住み続けたくは無い。