2020/9/17

【ラクスル CMO】成功しても失敗しても、その理由を説明できるか

田部 正樹
ラクスル株式会社 取締役CMO
新卒で丸井グループに入社し、テイクアンドギヴ・ニーズで事業戦略とマーケティングの責任者を務めて成果を上げた実績から、2014年にネット印刷・集客支援のプラットフォーム「ラクスル」を手掛けるラクスルに入社。

CMO(Chief Marketing Officer、最高マーケティング責任者)の田部正樹氏は、約50億円のマーケティング費用を投資し、5年で売上高を約25倍に伸ばした。「自分はマーケターではなく、マーケティングが得意な経営者に近い」と自称する田部氏は何者なのか。

大学時代は渋谷のバーの雇われ店長をしていた。「顔が怖い、ただのチャラチャラした人間だった」と語る田部氏の仕事ヒストリーを追いながら、事業を伸ばす独自の哲学を紹介する。(全7回)
1年で結果を出す条件
私はラクスルがまだ売り上げが約1桁億、従業員が20人弱のころに入社しています。
私のミッションは非連続な事業成長。1年で結果を出さなければ、会社にも残れないというような条件でした。