購買履歴でスマホに広告 ファミマ、伊藤忠やドコモと
日本経済新聞
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注目のコメント
ファミペイを始めた目的だと思われる「購買データの蓄積」をいかす取り組みがやっと始まる。
いままでは、ファミペイのクーポンは全員同じものが配信されていた?
「当面はファミマの決済アプリ「ファミペイ」(約500万ダウンロード)やドコモの「dポイント」(約4400万人)のユーザーがファミマで商品を購入した際のデータを蓄積。購入する可能性が高い人のスマホに特定商品の広告を配信する。」この座組みで長年TカードによるロイヤリティマーケティングをやってきたCCCは入れないのに、サイバーエージェントを入れるとは思い切りました。よほど信頼されている証拠だと思います。
dポイントの購買やデモグラデータはドコモアドネットワークで既に利用しており、サイバーエージェントは無料アプリなどで取得した位置情報を利用したスマホ広告やDSPなども行っていて、そこにファミペイアプリの購買データや商品データが加わってターゲティング広告を行う。
データの紐付けポイントは、ファミペイとdポイント(d払いもかな)のアプリにサイバーエージェントが用意する広告用のSDKを入れてユーザーを紐付けて、あとは決済や商品やデモグラや店舗と個人の位置情報を紐付けていくイメージといったところでしょうか。
オプトイン、オプトアウトはどこでやるのかも気になりますね。
※上記内容が古く、今はデータを使ってターゲティング広告サービスはしていないよという話だったら申し訳ないです。