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ファクターXが1つ証明 ついにBCGが感染予防に有意義という論文! --- 中村 幸嗣

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  • 医師・医療経済ジャーナリスト 南日本ヘルスリサーチラボ 代表

    例のCell掲載のBCG論文の概要を血液内科の中村ゆきつぐ先生が解説してくれてました。
    ーーー

    ついにあのファクターXと言われたBCG、エビデンス重視の真面目な免疫学者たちや感染症医たちは否定する傾向が強かったBCGが、高齢者の感染を予防するという論文がCellに出てしまいました。

    「入院中の高齢患者は、退院日にプラセボまたはBCGを単回投与で接種されました。すべての患者は12か月間フォローアップされています。

    分析の結果、プラセボ群と比較して、BCG群では新規感染の発生率が53%減少しました。この減少は、すべての気道感染症で80%に達しました。多変量解析により、利益のほとんどが冠状動脈性心臓病(CHD)と慢性閉塞性肺疾患(COPD)の患者に対するものであることが示された。この中間分析は、BCGがCOVID-19感染から保護するという概念を明らかに強調しています。」


    明らかにBCG打った方が高齢者の感染予防に役立つというこの論文。今までの常識に捉われてはダメだということを教えてくれており、免疫学が大好きな医師にとってとても楽しい論文でした。

    日本人に感染が少ない説明、ファクターXが一つ証明されました。


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