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ホラーストーリーから始まるこの手の記事は、まるでゴブリンのように増殖しますね、、、、
 
採用する側の経済状況が悪くなれば採用意欲も下がります。新卒の枠が減ることから採用ハードルのバーが高くなり、去年まで合格ラインだったレベルの学生が不採用になる、ということも増えるでしょう。
 
一方で自分自身のキャリアについて、より深く考える機会が強制的にエンカウントしているので、長期スパンで考えられる人ほど恩恵があると思います。
最近巷でもてはやされている「ジョブ型雇用」が浸透すれば、スキル不足の新卒学生が就職できない氷河期が毎年発生することになります。

メンバーシップ型雇用が終わると言うことは、こういう副作用がある訳ですが、そのあたり誰も言及しないというナゾ現象。

「ジョブ型雇用」に転換すべきだ、と自分の子供が就活生でも言えるのかな???

それとも、あるレベルまで人材育成は他の会社にやってもらって、いい感じで成長した人材だけ、給料に勝る大企業がいただきます、と考えているわけじゃないでしょうね?

邪推ならいいですが。
ニューノーマルでも業績の良い会社も沢山あります。

就職できるのは一社のみ。

成長性の高い会社が多くあり、就活生にとってはチャンスばかりです

社会人になれば就活の何十分の1しか面接入りません。日本の就職環境はかなり良いですので。
航空・観光関連業界は希望する学生も多かったと思いますので、お気の毒としか言いようがないですね。
今回の就職氷河期は短期で終わって欲しいです。
もちろん、どれだけ短期でも今の学生さんは就活市場は崩壊しているので大変です。
せめて、長期化しないことを祈ります。