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中国の「44万円EV」が農村市場で快走する背景

東洋経済オンライン
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  • 東洋経済新報社 東洋経済編集部(マーケティング担当、編集者)

    ●中国の農村市場をターゲットにしたEV「宏光MINI」
    ●GMと上海汽車の合弁会社が開発
    ●発売から20日で1万5000台販売
    ●航続距離120kmと170kmのモデル
    ●最安は約44万円

    おしゃれな広告の左端の黒板を見ると「本日の特価」と書いてある。中国の人は今も「の」が好きなのかな


  • MUJI 社長室

    免許不要の低速EVが中国の地方都市で大人気

    低速EV:鉛蓄電池を搭載し最高速度時速70キロ以下の4輪の電気自動車。価格帯1万~3万元(約15万~46万円)

    低速EVは中国では一種のグレーゾーン商品。法規上自動車に分類されず、運転免許不要。

    上海GM五菱汽車の「宏光MINI EV」は今年7月末発売から20日間で1万5000台を販売、航続距離120キロと170キロのモデルがあり、安いグレードの価格は2万8800元(約44万円)。


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