人材育成・人事管理個別化へ 危機が変える会社と個人
日本経済新聞
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注目のコメント
コロナ以前から言われている変化は、コロナで更に加速しています。
OJTが存在し得ない世界で人を育てるには、管理職の役割が重要になります。それは突き詰めれば経営トップ層や人事の問題になります。
そもそも、人材投資や教育投資が低水準なこの国で、これまでOJTが機能していたとは思っていませんが…。
OJTだから投資として補足できないとの反論がありそうですが、過去の成功モデルやマニュアルの押し付けは業務遂行の基準であって、新たな価値を生み出す投資としてのOJTにはなり得ないです。「OJT」というマジックワードで、やったつもりになって逃げていただけだと考えてます。
そろそろ組織が一丸となって本気で人材育成を考える必要があります。誰からも選ばれなくなる時代はもうすぐそこです。人材育成はパラダイムシフトがそろそろ起きるのでは。雇用の流動を止められない中で、優秀層は社内外に限らず基本的に自ら学び、機会を探していくので、会社は学びのコンテンツ自体(OJTの仕組み含む)を用意するのではなく、やはり実践の場をいかに作れるかになるのではと思います。
ちなみにリモートハイブリッドの時代はこれまでの現場のビジネスサイクルを変えていることも多いのでOJTを盲信しすぎず、若手のテクノロジーセンス含めて再構築を考えることも必要かもですね。