Zoom、在宅勤務向け専用デバイス「Zoom for Home」の日本発売を発表 新たに音声電話サービスも提供へ
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デバイス非依存で成長したZoomが、専用デバイスを発売するのは興味深い。
旧来のリモート会議システムは、Polycomに代表されるように専用ハードウェアを必要としていた中で、ソフトウェアで実現するZoomがネットワーク効果によって普及した。そして、プラットフォームに成長した後、専用ハードウェアを発売。
ソフトで面を取って成功したら、ハードに参入という流れは、GAFAにも共通する道ですね。ZOOM for homeですが、あくまでメインターゲットは北米・欧州地域のユーザーで、アジア地域のユーザーは二次的なところかと思います。
ZoomRoomsが北米だと売れまくってるのに、アジアではあまり知名度がないみたいなケースと同じかなと。(https://zoom.us/jp-jp/zoomrooms.html)
北米のカンファレンスとかビジネスパーソンの家に出張で行くと、基本的に全部デバイスがデカいんですが、これって北米の建物の大きさだから出来ることだよなと痛感します。日本の家でこれを入れられるのは、田舎に住むリモートワーカーぐらいですかね。都内だと部屋の大きさ的に難しいかも。既存でzoomをたくさん使っているユーザーからすると、9万円は相当高く感じるかなと。企業で福利厚生として買うにしてもなかなかですね、iPadの方がいいかなぁと思ってしまう機能と値段。
zoom慣れしていない会社が、福利厚生として導入を進めることならあるのかな、それにしても値段が厳しい気がする。普通にパソコンとヘッドホンとカメラ買った方がいい気がしてしまうが、どうなっていくのかな??