信越化学、植物肉素材に参入 ESGで需要増
日本経済新聞
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信越化学さん、私のリスペクトする企業の一つです。だいぶ前に、株主総会に出席した時のことです。東京駅からほど近い会場でしたが、年季の入ったビルで、おしゃれでも広くもありませんでした。お土産もなく、華やかさのかけらもない(失礼!)株主総会で、それに対して個人株主と思われる方が、「他の会社はきれいなホテルを会場にして、お土産付きでやっているのに...」という発言をされました。
そのときに経営陣は「ご指摘は真摯に受け止めるが、我々は仰るような部分でのコストを削り、少しでも業績で株主の皆様に還元できるようにしたいと考えている」という趣旨の回答をされました。それ以前も素晴らしい会社だとは思っていましたが、その一件からすっかりファンになってしまいました。
芯の通った素晴らしい企業であり、応援しています。タイトルを見て肉そのものを作るのかと思ってびっくりしましたが、セルロース誘導体の話題ですね。食品向けはこういう結着用途だけでなく、例えばアイスクリームの増粘剤などとしても以前から使われています。
植物肉というのはこういうのですね。どんな味なんでしょう。
フレッシュネスバーガーがパティに初採用する「植物肉」の正体
https://newswitch.jp/p/23596信越!といっても、自社で植物肉(代替肉)を作るわけではなく、そのなかに使われる接着剤量。
セルロースから作るとのことだが、あまり信越の強い技術ラインでセルロースの印象はない。今度調べてみよう。