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この7年8カ月の間、安倍政権が日米同盟を一層深化させるために尽力し、多数の成果を残したことは今後世代を超えて語り継がれることになると考えられます。

日本版NSCの設置、新・日米安全保障ガイドラインの改定、安保法制、広島と真珠湾の相互訪問。自由で開かれたインド太平洋構想」の提唱(日米で共有する地域戦略)、サイバーや宇宙空間などの新領域での防衛協力強化など等。

ブッシュ政権下で日本政策を担い、米戦略国際問題研究所(CSIS)アジア上級副所長を務めるマイケル・グリーン氏も「吉田茂総理以来最も影響力のある首相」であり、戦後最大の戦略家であると分析しています。7年前に訪米した総理がCSISで「日本がセカンド・ティア国になることはない」、「ジャパン・イズ・バック」というインパクトあるスピーチを行った時を思い返すと、感慨深いです。
https://www.csis.org/analysis/shinzo-abes-decision-step-down

もちろん、拉致問題や日ロ関係など、達成することができなかった政策課題も残りましたかが、今日、世界情勢が一層不安定化する中において、日本の政治的安定や安倍総理による「地球儀を俯瞰する外交」や「積極的平和主義」は米国のみならず、各国首脳陣や外交・安保コミュニティーから高く評価されるようになっています。この24時間ツイッターやメディアに出回っている多数のコメントは、まさに安倍総理の存在感を表しているのではないでしょうか。
いろいろな見方はあるかもしれませんが、アメリカの大統領とこれだけ親密になった日本の首相は過去にいないと思います。それでもスキをみつけてついてくるのがトランプ氏。
同盟国の首脳でトランプが唯一文句を言わなかったのが安倍さんと言われているので、一番の仲間を失った気分なのだろう。もっとも11月の選挙に負ければ、文句を言うこともできなくなってしまうが…。
安倍さんというと、アベノミクスと憲法改正が挙げられるが、
実は大きな功績は外交分野にあったと思う。
日本とアメリカは特別な二国間関係だと思う。それが「冷たい関係」に陥っていたところから、今の関係に戻したことで、日本は文化や経済の面で大きな恩恵を受けたことは間違いない。安倍さんの後継者は、ここをよく理解し、前任者の築いた価値ある資産を十分に活用し、将来につなげていく必要がある。内政面での議論はわかりやすいので、外交や多国間関係は忘れられやすいが、そこをおそろかにすると民主党政権の末期のようはツケが帰ってくる恐れがあることを忘れてはいけない。
「私の偉大な友人である安倍晋三総理大臣に最大の敬意を表したい。私たちの関係はとてもよく、辞任は彼にとって非常につらいはずなので、とても残念だ」
最後の安倍首相を気遣うトランプ大統領の言葉がうれしくもあり、悲しいですね。
トランプさん、習近平さん、プーチンさんという三大猛獣と
上手にお付き合いされた事は、とても評価される事だと思います。
他の日本の人材では難しいと思います。
長い間お疲れ様でした。しっかりとご養生ください。
ビジネスにたとえると日本はアメリカの子会社以上でも以下でもない。トランプ当選という親会社の社長人事の異変があった時に、格好は悪くともなりふり構わず親会社の社長に会いに行った安倍氏は、子会社の社長としてよくやったと言えるでしょう。日本は安倍首相のおかげで、トランプ米大統領の気まぐれの影響をいくらか逃れたのではないかと私は思っています(逆の意見もありえますが)。子会社の社員(=日本国民)として、この点は彼に少しだけ感謝してもいいかと思っています。
アメリカファーストの米国大統領から辞任を惜しまれる日本国内閣総理大臣。
長い間お疲れ様でした。ゆっくりとご静養ください。
追伸
二通りに意味が取れる上記の文章をどう読むかであなたの安倍晋三政権への評価が分かります。
7年8か月本当にお疲れ様でした。記者会見では心無い貴社の質問もあり、私は憤りを感じました。総理として、コロナの混乱のなか、国を治めていくことがどれだけ重責なのか、想像を超越するものかと思います。次の政権も安倍政権の方針を継承し安定政権となってほしいものです
トランプ大統領の安倍首相への信頼感は本物
メディアの偏向報道や右翼的なレッテル貼りに合うなど、共通する部分はあったと思います。
この様な言葉を聞くととになるとは、昨日の辞任表明が現実のものとなっていったのだと思い知らされます