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イーロン・マスク氏が脳インターフェイスNeuralinkの技術をライブ披露、脳モニタリング装置を移植した豚を使って

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    Thirdverse、フィナンシェ 代表取締役CEO / ファウンダー

    イーロン・マスク氏が脳インターフェイスNeuralinkの技術をライブ披露。これまた壮大なビジョン。1人の人間がこれほどのことを同時に実行できるとは… 何度言ったか分からないけど凄すぎる!w


    マスク氏はNeuralinkの技術を一般的に利用できるようにしたいと考えている理由として「記憶喪失、不安、脳の損傷、うつ病、その他の病気の長いリストを含む、時間の経過とともに誰もが何らかの神経学的な問題を抱えることになるからだ」と説明した。


  • iMed(手術支援AI開発) CEO 脳外科医 MBA

    脳神経外科医師(医療現場で16年、手術支援AIで起業)としての見解です。
     
    ひとことで言えば、目新しい感じはしないがイーロン・マスクの行動力に期待、となります。
     
    電極を埋め込むことは、deep brain stimulation(DBS)で治療として実際に行われています。また、一部のてんかん患者さんに対して、電極を一時的に埋め込むことも以前から行われてきました。
     
    その前提の上で期待することは、1024電極という従来にない細かい電極で多くの情報を得てディープラーニングで解析する技術と自動手術ロボットです。
     
    限局された部位での電極設置では十分な情報が得られないのではないかという危惧もありますが、ここまで細かい電極であればプラスαが期待できます。
     
    自動手術ロボットは、普通であれば、まずは脳外科医が電極を設置してということを考えます。頭蓋骨に1-2cmの小さな穴を開けて、電極を埋め込むことは局所麻酔で比較的簡単にできます(burr hole surgeryという脳外科医で最も基本的な手術です)。
    ただ、ここも自動化しようとするイーロン・マスク氏のプロセスは、想像の右斜め上を行きます。TeslaやSpaceXに通ずるものがありますう。
     
    凄く目新しいということではありませんが、Teslaで地上を、Boring Compnauyで地下を、SpaceXで宇宙をハックするイーロン・マスクであれば、Neuralinkで人間すらハックするということも夢物語ではないような気がしています。


  • 一般社団法人キャリア三田会 理事

    頭の中にチップを埋め込み健康状態を管理するという革新的な技術であることは間違いない。
    一方で個人情報の中で機密性の最も高い生体情報、遺伝情報が漏洩されかねない、さらには技術革新により、脳がコントロールされるような近未来的な発想まで始まってしまうのは私だけでしょうか…。


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