日立製作所、「7873億円」赤字&倒産危機に陥らせた2人の経営者
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注目のコメント
私は、出口治明さんのような、カッコいいお爺さんが日本には少なすぎると思いますね。この記事で酷評されている庄山悦彦さんが社長在任中の日立製作所の社内を私はこの目で見ましたが、「この会社大丈夫?」と疑問に思いました。案の定、日立製作所は数年後に倒産しそうになりました。院政を敷いたり、経団連の役員になりたがる人って、人間としての魅力が薄いですよね。魅力が薄いから、大組織をやめた後に「ぜひ、うちに来てください」と声がかからないのです。何でもいいので、「面白いおじ(い)さん」「(いい意味で)変なおじ(い)さん」になった方が多くの人々に喜ばれますし、生涯現役を貫けるので本人も幸せだと思うんですよね。庄山悦彦さんは、著書も出していないようなので、彼の思想すらわからないのは残念なことです。社長たるもの、本くらい出しましょう。
反論することが出来なくなった故人を一方的な視点でもって論うことは難しい。
確かに庄山氏の経営を肯定的に見る向きは少ない。
とはいえ、庄山氏とそれに続く古川氏というピースが万一欠けていたとしたら、いま、ルマーダの日立に転身できていただろうか。
ご冥福をお祈りいたします。とても読みごたえのある記事でした。
経営は結果であるということですね。
この日立の変化を会社の中から見ることができたのは非常に良い経験でした。