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日銀 大規模緩和策 継続の構え 金融政策決定会合の議論焦点に

NHKニュース
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  • ニューホライズンキャピタル株式会社 CEO

    アベノミクスの「たった一つの柱」が異次元緩和であり、国債・株式・REITまで日銀が買いまくる異常な金融政策でした。これだけ通貨の信認を失わせれば円高にはならないし、これだけ過剰流動性にすれば株も下がらない。金利を抑制しつつ(要するに日銀による財政ファイナンスで)財政も大盤振る舞いを続け、日本の財政は世界最悪の状態に陥った。しかし、そこまでやっても経済成長率は低位に留まり続け、社会保障料の高騰と消費税の増税もあり、国民は豊かさを感じられないままでした。いわゆるアベノミクスと言われたものの費用対効果には大いに疑問が残ります。

    次の首相には、これまでの異常な金融財政政策の功罪をしっかり検証した上で、しっかりとサプライサイドに目を向け、既得権益に媚びない規制改革によって潜在成長率を底上げするという王道を進んでほしい。それが自民党政権にできるかどうか、国民は見ていると思う。


注目のコメント

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    第一生命経済研究所 首席エコノミスト

    アベノミクスの最大の功績は金融政策のレジームチェンジですので、黒田総裁も辞任なんてことだけは避けていただきたいものです。


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    (株)TOASU特別研究員(経済評論家・コンサルタント)

    日本銀行が買い取って抱える長期国債は、アベノミクスが始まって黒田総裁の日銀が異次元緩和に踏み出す直前の2012年年末の89兆円から484兆円に膨らみました。政府が発効した長期国債の残高も、670兆円から932兆円に膨らみました。政府が毎年発行する国債のみならず、実質的に過去の借金の肩代わりまで日銀がして進めさせたのが財政支出による景気の下支えと円安と株高です。2015年以降、海外の投資家は次第に株の買い越し額を減らして来ましたが、その分を日銀が買い取ることまで行った・・・
    GDP(名目)は2012年(暦年)の495兆円から2019年の554兆円に59兆円増えましたが、この間に日銀が買って持つ国債は395兆円膨らみ、政府の借金は262兆円増えた勘定です。政府が年間37兆円相当の借金を積み上げ、日銀が年間56兆円の借金の肩代わりをし、それで増えたGDPが年間約8兆円。GDPの増加額を遥かに上回る借金を積み上げて政府が景気を刺激し、金融緩和で国債を買って金利を下げて政府を支援し続けたのが黒田総裁の日銀の姿です。リーマンショックと東日本大震災から回復したのち、アベノミクスの間を通じて日本の潜在成長率は下がり続けていますから、日銀が金融緩和を止めて金利が上がり、Ⅰ000兆円に上る政府の借金の利払いが増え、景気刺激が難しくなったら大変です。
    「日銀 大規模緩和策 継続の構え」とのことですが、ことここに至ったら、日本経済を極度の不況に陥れる覚悟でもない限り、大規模緩和を止めることは誰にもできないだろうと思います。金融緩和、財政支出、成長戦略(構造改革)の3本の矢を掲げながら金融緩和頼みで財政支出を膨らませ続けた政府とそれを助け続けた日銀の、当然の帰結であるように感じないでもありません (^^;


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    日本総合研究所 理事

    いま何か動くと円高を連想させやすくなっているので、当面は現状維持だと思います。新総裁就任後も、2013年1月に交わされた政府・日銀のアコード(政府・日本銀行の共同声明)は継続されるわけですし。


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