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先ほどまで会見をみていました。「なぜ今回はプロンプターを使わなかったのか」と聞かれ、司会が遮ったところ、それを制して笑みを浮かべながら「大丈夫。お答えします。直前まで推敲していて、時間がなかったからです」と話していたのが印象的でした。

安倍1強というのは、ある意味で安定的だったように思います。安倍首相は司会が記者を遮るようなことがあっても、いちいち止めなかった。つまりリーダーのまわりに強い側用人がいて、リーダーはそれを止めないので、どんどんエスカレートする。そんな強固な構造があったようにおもいます。

しかし、それをする必要がなくなった。だから、やわらかい顔を会見で出せるようになった。そんな印象をもちました。
選挙に強い政権だった。保守層、経済期待の層を固めて政権と与党の強い支持基盤を作り、総選挙になれば、消費増税使途変更のように野党側の政策でも取り入れられるものは公約に取り入れて争点を潰す強かさがあった。

後任の首相として名の挙がる人は、誰であってもその支持基盤を引き継げる見通しがない。新たな「支持される理由」を作りきる前に消耗して、短期間で退陣に追い込まれる人が続く可能性もある。
「安倍1強」というキーワードがよく使われるようになったのは、2016年参院選に大勝したあたりだったと思います。2015年で強い反対を押し切って安全保障関連法を成立させた後、首相の求心力は高まっていきました。

しかし、その後、森友・加計問題もあって陰りが見え始め、2017年から2018年ぐらいを境にピークアウト。新たな推進力になるような強いアジェンダも設定できないまま、時が流れたという印象があります。

失速していた経済を「アベノミクス」で復調させた実績があり、衆院選と参院選で連勝を重ねた一方で、「忖度」という言葉が流行した異様な空気を忘れることはできません。これからできる新しい政権では、自由闊達に意見がかわされ、それが尊重される民主的な政治がなされることを期待します。

ちなみに今回の辞任意向についてのコメントは、以下のPickをご覧ください。
https://newspicks.com/news/5182932

首相会見をはじめ、今日の政界の動きはこちらにまとまっています。
https://digital.asahi.com/articles/ASN8X2T4XN8WUTFK01C.html
経済的には、安倍政権下で肥大した公的債務を中銀に買わせる構造が定着しました。
この構造が一体どのような意味を持つのか、歴史が審判することになります。
7年8か月もの間、総理の職を続け、最終的にはご病気によって政権を交代することとなったわけです。どんなに野党が追及を強めようとも倒せなかった政権です。

最も重要なのは、もはや左翼メディアによって世論誘導がもはや効かなくなったということが明らかになったことではないでしょうか。
そして、今の野党には政権など預けられる実力がないことも同様です。
その功罪は後世が判断することになると思いますが、やはり最大の政策はアベノミクスでしょう。コロナ禍がアベノミクスに終止符を打ち、政権も終わりました。アベノミクスに始まり、アベノマスクに終わった政権だと考えます。ただ、それ以外は、レガシーはやはり少ないと言わざるを得ません。拉致問題と北方領土問題て憲法改正が1ミリも動かなかったことは、首相にすれば痛恨だったと思います。集団的自衛権や公文書管理、森友加計問題、桜を見る会の問題はまた別の機会にするとして、私がレガシーとしてひとつ評価したいのは「働き方改革」です。これは時代を先取りしたものでした。いずれにせよ、選挙の結果を受けての政権の区切りであってほしかったです。健康問題での辞任は残念です。
「安倍一強」政治、突然の終幕というタイトルがすべてを表している。強かった。選挙にも強かったが、演説をするときの姿は絵になった。その言葉には力があった。表現力がある。トランプさん、プーチンさん、習近平さん、文在寅さんと首脳会談をするときは一国のトップとして堂々と日本の国益を語ることができる総理だった。歴代最長の7年8か月間、総理をつとめたというだけの条件と理由が備わっていた。野党に政権担当の機会が訪れなかったのは明確な理由がある。対北朝鮮政策ではトランプ大統領や文在寅大統領のように、日本の国益のために北朝鮮と直接の談判の機会を作り、丁々発止をしてほしかったが、残念ながらそれは実現しなかった。辞任表明のあとのニュースのなかで各地の市民がコメントをしていたが、本質を突いたものが多い。「誰が次の総理かしら」「次の人がいないから心配」「よく頑張ったと思う」「それほど健康状態が悪かったのですね」といった声がほとんど。国民は冷静に見ている。
トランプ大統領と蜜月といわれますが、少なくとも2018年11月からの安倍政権下での景気後退のきっかけを作ったのは、トランプ政権の追加関税をはじめとする対中経済制裁です。
慶應病院での検査は6月で、その診断で今回の症状が明らかになっていたということでした。コロナの最高意思決定機関である対策本部会合が7月に2回しか開かれず、肝心なときに姿を見せず、なぜリーダーシップを発揮しないのだろうと疑問に思っていた。もともとこの夏に五輪が開催され、それを花道に総裁任期を1年残して退陣する花道が描かれていた。その際、歴代最長7年8カ月の記録更新は折込み済みであり、病状を秘匿しながらその記録更新を確認しての退陣表明、そこだけは予定通りだったということか。
「安倍1強」ではなく「安倍以外最弱」でしかなかっただけでしょ?