三菱自動車の問題はリコール隠し、燃費不正、完成検査不正に象徴される組織のタガの緩みと、従業員のモチベーション低下にあります。この間に優秀な人材が多く流出したのも大きい。 三菱の中の人と話すと、とにかく気合が感じられません。経営者が「笛吹けど」従業員は「踊らず」では、リーマンショックを超えると言われるコロナショックに単独で打ち勝つのは難しいと感じています。
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