AIカメラ700台、客の興味見抜く 定説覆す売り場に
日本経済新聞
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注目のコメント
これも面白い記事。トライアル、祖業がデータ関連というのは面白い。
(以下抜粋)
トライアルはシステム開発が祖業という異色の小売企業で、現在全国に259店舗を展開する。2020年3月期の小売部門の売上高は4834億円で、ディスカウントストアでは「ドン・キホーテ」のパン・パシフィック・インターナショナルホールディングスに次ぐ2位だ。ここ10年で店舗数、売上高とも倍以上に急成長している。
その原動力が、子会社のRetail AI(リテールAI、東京・港)と、約500人のエンジニアを抱える中国現地法人が開発した自前のデジタル機器だ。
長沼店の天井や陳列棚には、白い「AI(人工知能)カメラ」がずらりと取り付けられている。その数688個。店内をくまなく観察し客の行動をデータ化する。個人情報に配慮して映像そのものは残さない。