「裏切り者」が次々消えていく ロシア暗殺の歴史を振り返る

コメント

注目のコメント

• 土田 陽介

  三菱ＵＦＪリサーチ＆コンサルティング株式会社 副主任研究員

  ・2020年08月26日

  確かにロシア的と言えるかも知れませんが、他方でそうした偏見と言うか先入観が増幅されないことを祈念します。
  世代交代による価値観の変化もあるはずですし、旧ソ連末期の混乱の記憶も徐々に薄れているはずです。
• 小泉 悠

  東京大学 先端科学技術研究センター 准教授

  ・2020年08月26日

  今回のナヴァリヌィ氏の件については私のところにもメディアから問い合わせが多数来ており、注目度の高さを実感しています。
  ただ、やり方が毒というセンセーショナルな手段であること、対象が有名な反体制派活動家であることなどから過度の注目を集めているようにも思います。そもそもロシアではこれまでにも反体制的な人物が毒、銃、「事故」などによって殺されたり危害を加えられてきたことはこの記事で解説されている通りであり、ナヴァリヌィ氏のケースは(目立つのはたしかであるとしても)決して特殊事例ではありません。
  ナヴァリヌィ事件の政治的重要性とその相対的なインパクトは区別して論じる必要があろうと思います。
• 薬師院 仁志

  帝塚山学院大学 教授

  ・2020年08月26日

  ヴィクトル・ユシチェンコ氏がウクライナの大統領選に出馬した途端、毒を盛られたという事件も忘れてはならない。