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講義や講演は聴衆の雰囲気や息吹を感じられないというデメリットもあるものの、移動コストがゼロというメリットは大きいと感じます。

仮に海外であっても移動しなくてもよい。毎年タイの大学で開催しているAIセミナーもZoomで開催されました。移動はなくなってよかったものの、毎年楽しみにしていたドリアンが食べられなかったので通販で取り寄せてしまいました。

「プレゼンテーションをどのように作成・演出すべきかについて助言を行う「専門家」が大勢出現している。」

なぜか私も、とある学会で若手向けに研究プレゼンのやり方を1時間半かけて講演してほしいと頼まれました。その時の資料は下記で無料公開しています。ビジネス向けではなく学術向けなのであしからず。

https://www.slideshare.net/ToshihikoYamasaki/how-to-do-technical-oralposter-presentation
コロナウィルス感染拡大リスク抑制のため、外出自粛を契機にオンライン化が加速度的に進んだ。会議をはじめ、多くの人間が集まることを意図していたカンファレンスやセミナーといった会合は、もはや、オンラインが"日常"になり、当たり前となった。自部屋から手軽に参加できる点は非常に便利であり、スライドも席が遠くて、前座席の人の頭で見えないことは皆無となった。一方で、オンラインならではの効果を高めるための工夫は必要であると感じる。
スライドのフォントサイズは、少し大きめで作成する。アニメーションは極力使わない。ポンイターは視聴者の目の導線を誘うために分かりやすいアイコンのポインターを極力使用する。PC内蔵のマイクは使用せず、ヘッドセットを必ず使用する。音声チェックを事前に行うと同時に、話すスピードをリハーサルで確認する。Wi-Fiなどの無線ではなく、ネットワークは有線で確保する。自部屋をスタジオみたいに無音状態にする。テキストで届く質問は、時間外でも全てに回答し、相手とのエンゲージメントを高めることを意識する。自身が話す内容を補足する関連URLなども提供する…挙げたら他にもあるが、見えない相手を意識した対応を心掛けたい。
オフラインだった頃の当たり前を"そのまま"を持ち込んではいけない。結果は、容易に想像できると思うが、見るに耐え難いものになる…。改めて、オンラインセミナーやカンファレンスは、"非日常"では無くなった事実を認識したい。単調な説明だけでは視聴者は惹きつけられない。オンラインならではのicebreakやquizなども盛り込み、インタラクティブなコンテンツを加えたい。一方通行の説明だけのセミナーは、オフラインでも退屈であり印象に残らない…。スポットで終わらせることなく、シリーズ化や、同じテーマで話し手を変えて様々なアングルでテーマを掘り下げるリレー形式のセミナーも視聴者の興味に繋がる有効な機会となると思う。オンラインでの当たり前をそろそろ工夫しなければならない時期を迎えていると思う。個人的にも、"オンライン"は慣れたが、見えない相手との対談は難しさをまだまだ感じますね…。間の取り方は、準備段階で確認しても本番では全く異なることも多い。相手次第で変わるものとして、自身側で調整したい。リハーサルは本当に大事だと痛烈に感じる日々です…。
昨日、ワタシの学生さんの一人がリモートPhD defenseをやりました 正直残念でしたねぇ、終わったあと "Congrat, Dr. XX" と言って、ぎゅっと握手できなかったのが お祝いギフト (いつもあげるんです) も手渡しでは無く、アマゾン配送になってしまいますし
バーチャルの進化はどうなるんでしょうね。
技術がやりたいことに追いつけば、リアルとバーチャルがそれぞれ最適化されたレイヤーとして共存できるのか、とはいえ神格化されたリアルの質感が恋しくなってリアルに戻ってしまうのか。
最適化できるものは最適化できる世界だとわくわくするなと思います。
オンラインが進化している。オンラインは思考の宝庫なんですね。