[東京 25日 ロイター] - オリンパス<7733.T>は25日、内視鏡製品に不具合が見つかり、自主回収すると発表した。2020年7─9月期に約50億円を引き当てる。業績への影響は算定可能になった時点で開示するとしている。

対象の製品は気管支ビデオスコープと胆道ファイバースコープ。いずれも現在は生産と販売を終了している。