「マスクに飛沫抑える効果あり」スパコン富岳が計算…不織布、通り抜ける粒子少なめ : 医療・健康
読売新聞
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注目のコメント
確かに多少効果が違うのでしょうけれど、日常生活で咳やくしゃみもせずに過ごしていた場合に影響があるほどの差だとは思えないのですが。
加えて、このシミュレーションをわざわざスパコンを使ってやる事に違和感を感じます。恐らく富岳のプロモーションが目的なんでしょうね。
本筋ではないですが、少し常識的なモノの見方が出来る方々はこれをもって「布マスクに大金を注ぎ込んだのは失政」なんて意見を言わないと思いますが、不織布マスクが手に入らなかった当時の事を忘れて、また政権批判に走る一派はいるのでしょうね。『飛沫がどう拡散するか』は分かっても、その飛沫のウイルス量がどの程度で、感染にどのていどが必要なのか?って考えなければ分析として中途半端だと思う。
シュミュレーションで示す黄色や赤のツブツブはあくまで研究者が大きさを見やすくするために決めているもので、彼らのサジ加減。
飛沫が小さければ小さいほどいろんなところに拡散される。小さいほどウイルス量は少なく、拡散するほど薄る。もしこのウイルスが1個でも感染が成立するようなものならどこまで飛んだのか詳細に知る必要はあるのかもしれないが、ウイルス学者の話では感染が成立するには1万個のウイルスが必要になるらしい。
また拡散し空中で浮遊していようがドアノブに付着しようが、ウイルスはだんだんと不活性化される。細菌のように自己増殖ができない。
で、彼らはウイルス量を考えて実験をしている?・・・してないよね・・。