横浜市のIR誘致、議事録作成せずに決定 市長と幹部の協議内容、検証できず
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記事には横浜市のIR誘致について「賛否が分かれる」と書いているが、分かれるというよりは一方的に否とする意見が多いのが実態だ。
弊社(JX通信社)と神奈川新聞社が横浜市内の有権者を対象に実施した合同調査では、2度調査して2度とも7割が反対となっている。朝日新聞など他社でも同様の結果が出ており、市民の支持や理解は殆ど進んでいない。その根源的な要因は、現市長の林氏がIRについて一旦前向きな姿勢を示していたにも関わらず、その後の市長選には白紙などと意見表明を避けて出馬し再選したことにある。
つまり市民が意思表示する機会が損なわれており、結果IRがクローズアップされてからは支持率も大きく下げている。次の市長選では(元々不出馬の意向ではないかとも言われているが)再選が難しい水準だ。
他所ではIR誘致も含めて公約に掲げて選挙戦に臨む首長もいるだけに、今回のような件も含めて説明を避ける姿勢には疑問が大きい。公文書を残さないと国の姿がここにもあります。政策は、その内容と同じぐらいに、立案されるまでのプロセスが大切です。後世の教訓となるのは、まさにそのプロセスです。政治家や官僚の保身のために歴史への背信が繰り返される現状をすぐにでも改めなければなりません。ただ、実際には、議事録はつくられていると思います。個人のメモだとして公文書扱いにしないだけでしょう。そこがまた問題なのです。
これとは別ですが、IRはどうなるのでしょうか。コロナ禍によるラスベガスの惨状を見ていると、新たに日本につくるというエネルギーがどこから出てくるわからなくなります。外交や機密情報もある国政ならわかります
ただIRに関する事を情報開示できない理由がよくわかりません。
情報開示しない選択は必ず後で尾を引きます。私はIRには賛成なのですが、これには残念な気持ちになります
国政でIR議連の議員が逮捕されているように魑魅魍魎の世界でもあります。ブラックボックスにすると、有る事無い事書かれてしまいます。だからこそ自身のアリバイ作りのための情報開示でもあると思う
のですが、、、