超一流リーダーに「内向型人間」が多い理由
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プレゼンが凄い経営者でも裏に戻ると人見知り、なんてよくある話w
凄い人とは、その人本人の性質に関係なく、自己主張すべき場面では自己主張できる人です。
その人が外向的なのか内向的なのかは、どうでも良いことですし、どっちのタイプが多いとかもどうでも良い。適当をしない。人間相手にも、仕事にも。ということかなと思いました。
あとは、互いの知見や認識をこれから合わせる段階の場合、お互いを「向かい合う相手」ではなく「これから同じ方向に歩いていく相手」として、事実を地道に合わせていくしかありません。
そこにはカリスマ性よりも、深掘りして突き詰める能力がものを言います。
この記事から感じるのは、「同じ方向にともに歩いていても、違う方向をそれぞれが見えている」ことを許容的にとらえられるリーダー像です。「たいていの人間は、そんな質問には答えられない。そういう会議を切り抜けられるのは、最高の名案を考えつく人間ではない。【プレゼンテーションが最高にうまい人間だ】。」
まさにこれだなと感じます。自分は外向的と言われる側の人間ですが、自分が喋りながら(あっ、論理飛躍した今、伝わってないかも)と思った意見でも、納得の態度を示されることは多いです。
しかし、納得しているなら伝わっているかと議論を進めていくと、後々理解や論点がズレてたということも多々ありました。喋りすぎ・論理飛躍で仮初の納得を生まないように戒めなければなりません。
それはそうと、企業として色々な部署からビジネスアイデアを引っ張るなら、内向的な人でも魅力を伝えられるように、それを公平にブラッシュアップできる人をおかなければならないんだなという発見がありました。
大抵は発案者の上長や仲間と壁打ちすることが多そうですが、企画・プレゼンがうまい部署が定期的に壁打ちになる機会を設けることが、組織全体の創造性の種を潰さないことに繋がりますね。