チームラボ猪子氏「人は生きている意味を求めるようになる」
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注目のコメント
逆に言えば生きている意味を求めていなかった人が意味を求めて彷徨うようになり、その中で怪しげな新興宗教的なもの(オンラインサロン等を含む)が跋扈する時代とも言えそう。
> 「アフターコロナ」のようなものはないと思っている。
> みんなが「変わる」と言っているのは、そう言えば人々の関心が湧き、もうかるから。
確かにコロナでは根本的何も変わらず、また元の世界に戻る様にも見えるが、不確実性の高い政治経済やビジネス、国際関係の分野ではタイミングが重要で、不可逆な変化もある様に思う。
例えば、原油価格はコロナが要因となり中長期に低価格水準となり、米国の「シェール革命」はしぼみ、トランプ政権はエネルギー輸出国を前提とした外交の見直しを迫られる。これもいつかはこうなったかも知れないが、このタイミングになったのはコロナがあったからだろう。
> 重要なのは、自らの意思で歩くこと。
> 「チームラボフォレスト」
人工的な森でバーチャルな動物を捕まえるくらいなら、自然の森でカエルn('~')n捕まえたいな。
最先端のアート作品を歩くのも感覚刺激として良いかも知れないが、所詮は仕組まれたインタラクティブの範囲の能動性。より能動的で、創作が民主化される過程においては、より個人が創作する(なんでもないYouTube動画を上げることを含め)ことに意味を見いだすのではないか。
最近は腕相撲(アームレスリング)youtuberごうけつチャンネルのマスコット的きゃらくたー「チンパンジー人間」の日常を追う動画投稿にハマっている。
https://www.youtube.com/watch?v=mtZfr8HhX04&t=601s
> 仮に、日本がナショナリズムの低い大国として存在すれば
猪子さんがこんな発言するなんてちょっと意外だったが、そうでもないか。
> そして、美とは究極的には、生きていることを肯定すること、肯定されることだと思う。
美は商業的なメディア作品だけではなく、それぞれの人々の生き様の美学としても現れる。これは興味深い意見だ。コロナが新しいものを生み出してる訳ではなく、これまであった事象を加速化させてるだけ、というのは同意。ただオフィスを持たずに仕事はこれまでの事象に感じる。何がこれまであった、無かったかの見極めは凄く重要になってくれ
新型コロナウイルスの感染拡大は、社会にどのような変化をもたらしますか。
猪子寿之・チームラボ代表(以下、猪子氏):大きな流れは変わらない。「アフターコロナ」のようなものはないと思っている。今の状態がいつまで続くかはわからないが、収束後の世界は元に戻るはずだ。過去にも疫病は多くあったが都市化が止まったことはない。人は長い年月をかけ密へと向かっている。
みんなが「変わる」と言っているのは、そう言えば人々の関心が湧き、もうかるから。ビジネス的に、変わることにしているのだと思う。オフィスを持たずに仕事するといったことは、高付加価値の領域では起こり得ない。従来から技術的にはできるにもかかわらず、それを実行した企業は成功していない。ただ、コロナ以前から存在する変化の後押しにはなっている。例えば、環境変化への対応のようなものだ。以前からあることは加速するが、これまでに起こっていないことは、いずれ元に戻る。完全に同意。ペストしかり、スペインかぜしかり、新型インフルエンザしかり。人類はパンデミックを乗り越えて都市文明を高度化させてきた。いまさら文明を逆方向には戻れない。
>猪子寿之・チームラボ代表(以下、猪子氏):大きな流れは変わらない。「アフターコロナ」のようなものはないと思っている。今の状態がいつまで続くかはわからないが、収束後の世界は元に戻るはずだ。過去にも疫病は多くあったが都市化が止まったことはない。人は長い年月をかけ密へと向かっている。
>みんなが「変わる」と言っているのは、そう言えば人々の関心が湧き、もうかるから。