新着Pick
28Picks
Pick に失敗しました

人気 Picker
これまでは、「政府の焚きつけ」→「ナショナリズム高揚」という図式だったが、現在はむしろ、政府よりネット世論の方が強硬で偏狭な意見が多い気がする。

中国のネット世論は、断定的な反米論一色で、中国側の課題を議論するような土壌はほぼない感じだ。
中国政府は、むしろその方に危険を感じたのではないでしょうか。
戦狼外交と呼ばれるような強硬で高圧的な対外姿勢は、主として中国国民に対するアピールでした。習近平主席が如何に中国を強くしてきたかを宣伝して、政権の権威を維持しようとしたのです。中国共産党中央宣伝部が中国外交を乗っ取ったと言われたのもうなずけます。
しかし、そのような対外姿勢が国際社会の反発と失笑を買うであろうことは、少なくとも中国外交部の一部や、さらには指導者レベルでも理解されていました。外交より国民の習近平主席に対する支持向上が重要だったのだと言えます。
しかし、今度は、国民を煽り過ぎて中国が危険な状況に陥ると認識されたのでしょう。ただ、習近平主席がそのように考えたのか、習近平主席の政策に反対するグループの影響力が勝ったのかは、定かでありません。
さらに、すでに火が付いた中国の反米ナショナリズムが収まるかどうかも注意が必要です。海外では失笑されても、戦狼外交は中国国内では誇らしく受け止められていると聞きます。戦う外交官はスター扱いなのです。それも、中国の一部の人々からは苦々しく思われているようですが、大衆の反乱の怖さを知っている中国では、その流れを止めるのが難しいかもしれません。
最近はSNSにより必要以上にネガティブな感情が広がることも珍しくありませんし、中国が警戒するのも理解はできます。
中国での対米強硬派と融和派のバランスは逆転しましたね。融和派が力を持ったと見るべきでしたょう。貿易交渉でも譲歩する方向とみて間違いないと思います。きっかけは台湾、近隣諸国との緊張、洪水対応の不手際、タイミングは北戴河だと高い確度で推測されます
中国の習近平指導部が、「米国との対立が激しくなる中で国民の反米感情を過度に刺激しないよう世論を管理する方針を決め、関係部門に指示した」という記事。トランプ政権が刺激するのは、中国のこういった事情を逆手に取っているともとれますね