青山と銀座、高級商業地で進む「テナント離れ」
東洋経済オンライン
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注目のコメント
ワクチンの開発はもう真近だとみて良いでしょう。開発されたら、コロナはインフルエンザと同じような扱いになる可能性が高いと思います。問題の本質は、そうなった後、高級ブランドの位置づけが変わるかどうかだと思います。その意味では、高級ブランドがCO2排出量の削減や地球環境に与える影響も大きいと思います。
> 商業施設のデベロッパーや仲介業者は「解約通知の量はリーマンショック時よりも多い」と口をそろえる。
高級エリアは高齢層の消費に支えられていた側面もあり、厳しいでしょうね。(本日の東京都の感染で一番多いのが20代でその次が30代ということで高齢層は外出自粛しているとデータから見て取れます)
FABRIC TOKYOも銀座路面店は契約満了で閉店することになりました。近くの有楽町や日本橋店で顧客を吸収できると判断したからです。
かなり不謹慎な言い方にはなりますが、一度焼け野原となって家賃が下がった際に次なるクリエイターたちのチャレンジできる環境が出来上がるかもしれません。そういった期待感もあります。少し前までは銀座の商業施設などは現金同等物という位置づけで、低利回りであったとしても銀行に寝かせておくよりはマシ、というくらいのもので、基本的には価値が下がるなど考えられないと(一部では)思われていました。
それからすると、この急激な価値観の変化は恐ろしいほどです…。