【近ごろ都に流行るもの】「農業×福祉『農福連携』」(上)親の安心 障害者の自立育む畑
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注目のコメント
そんな言うほど薔薇色じゃないですよ。
実際雇用してるとね。
本当に超軽度障害の方を受け入れるので精一杯です。少しでも障害の度合いが強いと他の方との作業を嫌がられたりします。
しかし農業は短時間で人員の集中運用をしないと利益が出せませんし、1人だけ別行動がしたいみたいなことをケアマネとかから言われても算盤弾いたら当然対処できなかったりします。
農業ならなんでも受け入れられると思われても困るし、秒単位で作業スピードと精度を上げて利益を出すという普通に製造業なんですよ。そういう意味では儲けの少ない農業で福祉を引き受けるより儲かってる上場企業がもっと引き受ければいいじゃないですか。
なんでやらないんですか?人間が生きる上での本質として、他人や社会から必要とされることがあると思います。必要とされることが、自らの命を輝かせ、生きる力となるのです。
古い言葉になりますが、「傍を楽にする」という働くことの一つの本質を表しているものです。
ベーシックインカムが、喧伝されますが、お金では叶えられないものがあります。
多様な存在が自らの持てるものを最大限に発揮できる社会であることが、社会全体の幸福につながることは、間違いありません。
その意味で、農福連携の動きは価値あるものと言えるでしょう。
鈴木さんが帝人で、ご活躍されていた時に、しばらくの期間、学びの機会をともにしたことがあります。ご病気になられたとのことですが、以前以上に輝いて活躍されているお姿をFacebookフォローしています。引き続きのご活躍を祈念します。色々とコメントがありますが結論、農福連携を実現されている帝人ソレイユさんは素晴らしいかと。そもそも障がい者の方の月収平均は12〜14万円程とされています。ですが、実際には1桁の方も少なくありません。当然、障がい者だから農業等と簡易な考えをお持ちの方はいないと思いますし、障がいある、なしに関わらず農業が好きな方が働くべきです。ですが、実際障がい者の中には、働く場所がない、最低賃金以下(減額の特例制度等)で行き場のない障がい者の実態をどれだけ知っていますか?当然、この取り組みを否定する方は、社会保障や障害者雇用促進法、障害者総合支援法等の基本ベースは押さえた上で、何らかの考えをお持ちでしょうが、少なくとも私には、障がい者の方の雇用の幅や才能発揮の機会、少しでもやりがいに繋がる方が増えていくこの取組みは素晴らしいかと。
今回の事例は農業ですが、別に農業に限らず、他の業界と連携せず、特に新しい取組みもせず、いつまでも古い考えで固執している業界は生き残れませんから。