楽天、米の銀行免許申請で2度目の取り下げ 再申請へ
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注目のコメント
楽天がそこまでして銀行ライセンスを取ろうとしている背景は、
そこの勝ち目があると見ているからに他ならない。
ECの金融進出は、彼らが金融に踏み込むという構図でなく、金融がECに近くなっている(取引のデジタル化)ことの当然の帰結であると理解すべきで、それは消費者などのエンドユーザーが、どこから金融にアプローチするかの流れが変わって来た(そして、それが自然な流れになる)という全体像を理解することが前提になる。日本のEC大手は金融とポイントが結びついてコングロマリット化しています。ヤフー、楽天、が頂点にいるのはそれが理由。小売と金融の相性が良いのはセブンもそうですね。
日本で許されていてアメリカで許されないのは日本がゆるいのかアメリカが固いのか。
Amazonが金融やり始めたらとんでもないことが起こるぞ、という規制派の言い分は日本の状態を見ればよくわかります。とてつもない帝国ができるのはほぼ間違いない。
"楽天の申請に関しては、ECという点で共通する米アマゾン・ドット・コムの「銀行参入への道筋をつくる」(関係者)との懸念が、楽天の申請への反対につながっているとの指摘がある"Rakuten Bank AmericaのCEOは、前職でUBS Bank USAのPresident and COOだった人なのか。何故、この人を選んだのだろう。
楽天が何をしようとしているのか気になる。
米国のマーケットプレイス事業は閉鎖されたので、EC関連だと目立つのはEbatesくらい。
『Lee Carter - Chief Executive Officer - Rakuten Bank America (In Formation) | LinkedIn -』
https://www.linkedin.com/in/lee-carter-4479551a