大学のキャンパス再開が難しい理由と、政府に求められる大学支援(室橋祐貴)
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注目のコメント
密を避ける教室運営を行うと、広めの教室での対応となるため、教室が足りなくなる。かといって、少人数でのクラス分けを行い教室を分けると教員が足りなくなる。オンラインにすれば、大学という場でのコミュニケーションが希薄化する。すべてにおいてゼロか1かという選択もできず、少しずつ対応するしかないわけで。
そんな中でも、天理大ラグビー部の寮でのクラスタなどでの世の中の対応は、大学関係者にとっては、大学の場での感染リスク以上に風評(とくに学生に対しての)が少なくなく、腰が引けても仕方がないかと思う。
初等中等教育と高等教育の大学との違いは、移動の多さによって、接する人、モノ(教室)が指数級数的に増えるということかと思う。通学路行き来して同じメンバーと顔合わせているだけの小中高生と同じようには比べられない。
そのうえ、バイトだサークルだみたいなことになると、教育効果にはプラスでも感染症対策としては、かなり危うい。。。大学教育を非常に狭い範囲で捉えればオンラインでもかなり可能である。しかし、課外活動を含め大学生活はそういうことだけではないような気がするので学生は可哀相だなと思う。学び方も含めこれでいいとは思わないけれど、現状では通常に戻せないのは仕方がない。